牛肉の芸術品と呼ばれる飛騨牛の中でも、最高ランクのＡ５、希少部位「みすじ」で作る究極のステーキサンド。その食感はとろけるようにやわらか！最高に美味しい飛騨牛を存分にお楽しみいただけるひと皿です。

ピエス・ドゥ・ミュゼ シェフより

飛騨牛の柔らかさと芳醇な脂肪の甘味を堪能できるように、ひとつはゲランドの塩と黒コショウでシンプルに、もうひとつはアクセントに甘めの醤油でフランベして肉の旨みを際立たせました。

直伝レシピ

＜生パン＞　マスタードバター （写真下）
1. レタス　１０ｇ
2. ルッコラ2枚（ 茎は２ｃｍにちぎり散らす、葉は小の字に置く）
3. 塩、黒胡椒をふってソテーした飛騨牛　(５０ｇ)　→サイコロ状に６～８カット
4. もう一度フライパンに戻し、たまり醤油を数滴たらしてフランベする
5. ブラックペッパー
＜焼きパン＞　アンチョビバター （写真上）
1. パンは通常よりもこんがりとトーストして、パリパリ感をだす
2. 塩、黒胡椒をふってソテーした飛騨牛　(５０ｇ)　→薄切りスライス４～５枚
3. ゲランドの粗塩
4. ブラックペッパー
※ わさびマヨネーズを添える

※ 「飛騨牛」は、岐阜県で飼育された黒毛和種の中でも、特にきめ細かな霜降り、すぐれた風味を持つと評価された牛肉のみに与えられる銘柄です。シェフの地元「飛騨(高山)」で、血統と品種、さらに安全な飼料にこだわり、丹精込め育て上げられた飛騨牛。
※ ミスジとは、肩(ウデ)の肩甲骨の内側にあり、１頭で５キロ弱、その中でも最高級の良いところは、1キロ強しかありません。幻の希少部位といわれる大変貴重な牛肉です。美しいサシまわりと、飛騨牛ならではの脂融点が低いことから、口の中でとろけるような味わいを楽しめます。まさに大トロに近い触感。最近では稀少部位としてたいへん人気があります。

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